home > 食@ブログ > 木曜 ブロガー:たなか のりこ


発見!知られざる食の宝庫 〜よこての魅力〜

たなか のりこ

 

2013年03月07日

地産地消の取組み 2

先週から横手の地産地消活動の取組みについてお伝えしています。

先日行われた活動報告会のイベント『横手de地産地消フェスタ』では
たくさんの活動事例が報告され、
私も携わるものとしてとても刺激を受けました。

中でも子どもたちが自ら考え、行動し、
そして成果として発表する姿には
心から感動させられました。
大人も負けてはいられませんね。

さて、今週はその感動的な取組みについてお伝えいたします。

IMG_1487

団体の部、優良事例として表彰を受けた横手市雄物川北小学校。
秋田県内でもトップの出荷量を誇るスイカの産地として知られる
雄物川地区らしい取組みでした。
特に雄物川地区では近年“あきた夏丸”という品種のスイカ栽培に力を入れ
その多くが首都圏へと送られて行きます。

地産地消の地域的な取組みとして
子どもたちの農業体験は事例としてよく挙げられます。
雄物川北小学校の子どもたちも
その一つとして活動をスタートさせました。
『がんばれ!雄物川のスイカたち』
そう名付けられた子どもたちの取組み。
「雄物川町には日本一の味を目指して頑張っているスイカ農家さんがいる。
ぼくたちもスイカ農家の力になれる何かをしたい」
そんな思いからスタートした学習なのだそうです。

スイカ農家さんの気持ちを知るために
まずは子どもたちが栽培に着手。
その農業指導を子どもたちが
農家へ直接交渉してお願いするところから始まります。

大変だよと、農家さんに言われたけど
頑張ると宣言した子どもたち。
苗作りからスタートし、植え付け、
つるひき、受粉の体験、成長記録、
そして収穫、と大人顔負けの体験を続けます。

IMG_1459IMG_1458IMG_1460IMG_1461IMG_1449

イベント当日、その体験の様子を劇にして発表してくれました。
みんなを代表して農家さんに交渉する子。
子どもたちの気持ちをくんで農業指導を引き受ける農家のお父さん役の子。
育苗がスタートし、植え付けを待つスイカの苗の役の子。
成長していく都度、子供たちの配役が入れ替わります。
受粉の時期には蜂に扮する子どもも。

この劇、劇だけに留まらず、
ところどころで体験して来て
不思議だな、と気づいたところをクイズにして
会場に集まった大人に質問を投げかけます。

IMG_1451

Qスイカの苗はある植物に接ぎ木して育苗されます。さて何の植物でしょう。

3択にはしてくれていたのですが、ちょっとすぐには浮かびません。
答えは夕顔でした。

こんな風に、取組みの様子が体験だけに留まらず
記憶を体の中にしっかりと残すよう工夫されています。

劇を作り、農業体験を生かしています。
劇中にクイズとして重要なポイントを盛り込むことで
体験で得た知識を忘れないよう身につけています。

そして、活動はこれだけに留まりません。

秋田県でもトップの出荷量を誇る雄物川地区では、
スイカを出荷する最初の日に出発式を行います。
その出発式には、この子どもたちが歌に合わせて
スイカを応援するダンスまで披露していたのです。
イベントではその姿もしっかりと見せてくれました。

IMG_1467

劇中での子どもたちの姿に感動し、
さらにこの歌とダンスでさらに大人の気持ちをくすぐります。
可愛くて、嬉しくて・・・
食のイベントなのに涙していました。

IMG_1476

素晴らしい成果発表の後、
子どもたちの手作りのスイカPRチラシと
スイカを思うメッセージが書き込まれた
一人一人が手作りした栞が来場者に配られました。

何故か一生の記念をもらったような気がします。



10 月 2020
« 1 月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

デザートプランナー

大手企業で冷凍ケーキの開発を担当後、デザート専門のベンチャー企業に移籍、メニュー企画を担う。
出産のため退職、その後誰でも簡単にできる デザート攻略法=『気軽さ(低価格)』『5分』『品質保証・定番の味』を再現したデザート作り“スイーツ リメイク”を発案し、現在これらを主体としたデザート講師として活躍。
また、育児という自らの経験を活かした食育視線でのデザート講座等も行っている。

▼HP [リンク]

外食専門フードライター、編集人

「外食レストラン新聞」「ラーメン新聞」など、外食系専門紙で記事企画、編集、ライティングを務める。
           *
「外食レストラン新聞」「ラーメン新聞」は、日本食糧新聞社の発行する
料理のプロ、店舗経営のプロ向け情報紙。いわゆる「業界新聞」です。
話題の店やメニューを紹介するだけでなく、実用に向く業務用食材の効果的な活用を提案したりします。
このブログでは、一般の方はなかなか目にする機会の少ない外食の業界新聞の中身をご紹介。
さまざまな視点から「ツッコミ」を入れつつ、皆様のお店選びの一助としていただくことを目指したいと思います。

和食・イタリアン講師、食品コンサルタント

1998年からオランダ在住。
オランダ語習得後、当地にて和食、イタリアン講師を務める。
2007年から理学博士のパートナーとともに、バイオテクノロジー及び食品 コンサルタント会社EUstimを立ち上げる。
ブログでは、意外に知られていない、世界一の長身国・オランダ庶民食品事情について伝えていく。

フードコーディネーター
ライター

株式会社ワンダーマート
代表取締役

秋田県横手市のフードコーディネーターとして、
セミナーの講師や商品開発活動を行っている。
また世間で知られていない横手のマニアな食の魅力をPR中。
ブログではマイナー地方都市の「食をテーマに奮闘する姿」を伝えて行きたい。

▼HP [リンク]
▼お酒に合ったメニューの提案 [リンク]
▼地元フリーペーパー“DPRESS”へ連載中 [リンク]

家事と育児に追われる毎日を送りながらも、自分のキャリアにも悩み続ける会社員。
そんな日々のささやかな楽しみは、飲むこと食べること作ること。
好きな言葉はヘタウマ、チープシック。
東京都下在住。

平成ニッポンに、戦国時代の三英傑を支えたプリンセス三姫!!(^O^)
東海四県の名だたる名所や名物を思い切り楽しんじゃいます。
いざ、「東海プリンセス3姫」出陣!!
「食通3姫の取材日記♪」

☆緑の着物
わらわは「徳川つっつん」
節約上手で、健康オタクなのじゃ
ヘルシーなものが好きなだけで、ケチではないのじゃ。

☆ピンクの着物
わたくしは、「豊臣ね~ね~」
東海地方は魅力がいっぱいでございます。
みなさんに、愛を込めて紹介するのでございます。

☆オレンジの着物
あたしは、「織田のんのん」
食べ歩きが大好きで
東海地方のおいしいものを食べつくすんだのん。

フードコーディネーターの資格取得後、食品メーカーや各種媒体(書籍、テレビ、Webなど)でのレシピ制作やスタイリングに携わり、フードプランニング会社ではディレクターを経験。
生産者への突撃取材を通して、食卓と生産地の架け橋となるべく、野菜料理を得意とする。
2008年10月よりニューヨーク在住。

▼ブログ [リンク]

フードプロデューサー
フードコーディネイター

食品メーカーやコンビニエンスストアで、メニュープランニングや商品開発をした経験を生かし、コンサルティングや執筆、講演のほか、さまざまな媒体で使用されるレシピの制作から料理撮影のスタイリングを行っている。

築地のキッチン・スタジオ「つきじ803」で、料理教室や食にまつわるスキルアップ講座を主宰。

▼HP「~happyごはん~」 [リンク]

フードビジネス・コーディネーター
ジャパンフードコーディネータースクール チーフプロデューサー

大学卒業後、冷凍食品メーカーにおける商品企画業務を経て、平成19年からJFCSのスクールディレクターに就任。食の世界を目指す方を支援しながら、メニュー開発、撮影・スタイリング、商品企画・マーケティング、食育教室の企画・運営、栄養アドバイスなど多彩にかかわる。
栄養士。ボストン大学カリナリーアートプログラム終了。イギリスワイン協会(WSET)資格所持。日本ファシリテーション協会会員。

フードコーディネーター
キッチンスペシャリスト

食品スーパーへの季節のレシピ提案と料理撮影、食品パッケージのスタイリングなどを手がける。
ブログでは、福岡および九州からの季節感あふれる食の便り、二児の母親としてフードコーディネーターとしての目線から見つめる食や食育の現状などを伝えていく。北九州在住。

中小企業診断士
有限責任事業組合GOHAN 代表

信用調査会社勤務を経て、2001年に中小企業診断士として独立。
独立後に関わった地方の中心市街地の活性化業務を通し、
地方が抱える雇用の受け皿不足等の問題を解決する方法として、
「食」に関するビジネスに興味を持つようになる。
食品販売の現場での仕事を経て、中小食品メーカーの商品開発、
食品小売店・飲食店の店づくりへのアドバイスを手がける。
都内百貨店やエキナカ商業施設での地域フェアの企画・実施経験も多数。

フリーライター

フードライター養成講座を受講したのをきっかけに、プロのライターに。現在はフリーとして、働く女性向けの情報紙、食に関する書籍などの編集、執筆を行う。
2009年12月に長女を出産。ブログでは、おもに乳幼児の〝食〟を通じて、リアルタイムに子育て事情をリポートする。都内在住。

山形ガールズ農場は、
女性のための女性の農場を目指しています。
農業ブームの到来で女性にとって、
農業がだいぶ身近な存在になってきました。
でも、ブームに流されるだけではなく、
農業を魅力ある職業として
もっと世の中の人たちに広く知ってもらいたい。
そんな想いを抱いてがんばっています。

元食品関係の専門誌記者で、現在は今年で2歳になるムスコの育児に奮闘する平凡な専業主婦。
食べることは大好きだが作るのは苦手で、幼児がいる家庭とは思えないような大人中心の大雑把なメニューが中心。
たまにこだわって失敗するパターンを繰り返し、外食で気分転換しています。
結婚を機に茨城県へ。
ローカルネタも織り交ぜていきます。


カテゴリ分類


発売日カレンダー