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2010年03月09日
横手市が
よりよい未来を目指すために
行政と市民がどのように関わっていったらいいのかを考える
「市民コーディネーター養成講座」を開催し
市民主導型の都市計画を成功させている新潟市に研修に行って来ました。
もちろん多くを見てまちづくりのために勉強して参りましたが、
せっかくなので・・・・・・と
フードコーディネーターとして
「食」の観点からも新潟を見てきました。
ご覧ください。
この海老。
これぞ新潟名物『南蛮海老』です。
一般的な甘エビのような大きさなのですが
南蛮のように赤い殻の色をすることからそう呼ばれているそうです。
もちろん新潟近海のもの。
甘くてトロっとした口当たりは何個でも食べられそう・・・・・・
新潟に到着すると
何やら寿司屋さんでキャンペーンをやっているという
ポスターやチラシを目にしました。
参加している飲食店さんでは
共通のお寿司のメニューを期間限定で提供しているというのです。
その名も“極み”。
うーん、そそられる。
しかも、
その土地でしか食べられない海老の魚醤がついてくるというではありませんか。
新潟といえば海の幸、中でも海老ですよね。
海老で魚醤を作ってしまうなって新潟らしい!
ということでお寿司やさんに直行しました。
これが新潟のお寿司屋さんで展開している“極み”。
伺ったお寿司屋さんで
この海老について
「旬はいつですか?」
と尋ねると、
「旬なんてないよ、いつも捕れてるんだから・・・・・・」
とご主人。
内陸地で生活する横手市民の頭の中には
“贅沢”の二文字が浮かびます。
この海老がいつでも食べられるなんて。
新潟の海老料理で
海老しんじょうも忘れてはいけない1品です。
さっそくパクリ!
ふわっふわな揚げたての海老しんじょうはたまりません♪
ボウルに山盛りになった
南蛮海老の殻を丁寧に外しながら、
新潟のおいしいさについて語るお寿司屋さんのご主人と奥様。
採れはじめた『ふきのとう』のレシピを
あれこれと教えてくれたり、試食させてくれたり。
ふきのとうは
秋田でも昔から食べて来た野に咲く菜もの。
お浸しや天ぷら、なめ味噌として楽しんできたものですが、
新潟で出会った味は
今まで食べたことのないアレンジの方法でした。
何しろお寿司の軍艦の具になっていたのですから。
「おいしいものはどんどん宣伝しないとね。
横手のおいしいモノはどんな風に伝えてますか?」
とお寿司屋さんの奥様に言われてしまいました。
現在、
「まちづくり」「地域活性」などをキーワードに
地方都市では様々取り組みが行われています。
その中で
行政と市民がうまく折り合い
いかに市民が市民のためのまちづくりをすすめるか。
誰もが暮らしやすいまちづくりを求めているわけですが、
果たして自分たちの望む方向に進んでいるかは見えていない
というのが正直なところです。
地方の抱える問題と言えば
まずは人口の減少が一番に上がります。
子どもの数が少なくなって高齢化がすすんでいるのです。
海老をはじめとする海の幸も
豊富な新潟・海沿いの地区でも
人口減少に苦しんでいる現状だということを知りました。
将来住みよい町であるために
行政から支援を受けなければならないということは
誰もが思うところだと思います。
しかし、
新潟という県はまちづくりのプロを養成する学校を組織するチームがあったり、
各自治体が行政に頼らずに
自分たちで出来ることがないかと模索する態勢が整っていました。
横手にはない新しい住民の考え方です。
おいしいお寿司をごちそうになった寿司屋の奥様が言うように、
どんなPRをするのか
自分たち(市民)が主導して考えなければ
横手の良さを伝える輪は広がらないし
届かないのかもしれないと感じました。
横手においしいものいっぱいあるのになーと
思っているだけじゃだめなんですね。
ちなみに、
お邪魔したお店では ↓ “のっぺ”(下)という郷土料理も頂いてきました。
デザートプランナー
大手企業で冷凍ケーキの開発を担当後、デザート専門のベンチャー企業に移籍、メニュー企画を担う。
出産のため退職、その後誰でも簡単にできる デザート攻略法=『気軽さ(低価格)』『5分』『品質保証・定番の味』を再現したデザート作り“スイーツ リメイク”を発案し、現在これらを主体としたデザート講師として活躍。
また、育児という自らの経験を活かした食育視線でのデザート講座等も行っている。
▼HP [リンク]
フードプロデューサー
フードコーディネイター
食品メーカーやコンビニエンスストアで、メニュープランニングや商品開発をした経験を生かし、コンサルティングや執筆、講演のほか、さまざまな媒体で使用されるレシピの制作から料理撮影のスタイリングを行っている。
築地のキッチン・スタジオ「つきじ803」で、料理教室や食にまつわるスキルアップ講座を主宰。
▼HP「~happyごはん~」 [リンク]
和食・イタリアン講師、食品コンサルタント
1998年からオランダ在住。
オランダ語習得後、当地にて和食、イタリアン講師を務める。
2007年から理学博士のパートナーとともに、バイオテクノロジー及び食品 コンサルタント会社EUstimを立ち上げる。
ブログでは、意外に知られていない、世界一の長身国・オランダ庶民食品事情について伝えていく。
フードコーディネーター・ライター
オフィスNORIMAKI 代表
秋田県横手市のフードコーディネーターとして、セミナーの講師や商品開発活動を行っている。
また世間で知られていない横手のマニアな食の魅力をPR中。
ブログではマイナー地方都市の「食をテーマに奮闘する姿」を伝えて行きたいと思っている。
▼HP [リンク]
▼お酒に合ったメニューの提案 [リンク]
▼地元フリーペーパー“DPRESS”へ連載中 [リンク]
フリーライター
フードライター養成講座を受講したのをきっかけに、プロのライターに。現在はフリーとして、働く女性向けの情報紙、食に関する書籍などの編集、執筆を行う。
2009年12月に長女を出産。ブログでは、おもに乳幼児の〝食〟を通じて、リアルタイムに子育て事情をリポートする。都内在住。
フードコーディネーターの資格取得後、食品メーカーや各種媒体(書籍、テレビ、Webなど)でのレシピ制作やスタイリングに携わり、フードプランニング会社ではディレクターを経験。
生産者への突撃取材を通して、食卓と生産地の架け橋となるべく、野菜料理を得意とする。
2008年10月よりニューヨーク在住。
▼ブログ [リンク]
フードビジネス・コーディネーター
ジャパンフードコーディネータースクール チーフプロデューサー
大学卒業後、冷凍食品メーカーにおける商品企画業務を経て、平成19年からJFCSのスクールディレクターに就任。食の世界を目指す方を支援しながら、メニュー開発、撮影・スタイリング、商品企画・マーケティング、食育教室の企画・運営、栄養アドバイスなど多彩にかかわる。
栄養士。ボストン大学カリナリーアートプログラム終了。イギリスワイン協会(WSET)資格所持。日本ファシリテーション協会会員。
フードコーディネーター
キッチンスペシャリスト
食品スーパーへの季節のレシピ提案と料理撮影、食品パッケージのスタイリングなどを手がける。
ブログでは、福岡および九州からの季節感あふれる食の便り、二児の母親としてフードコーディネーターとしての目線から見つめる食や食育の現状などを伝えていく。北九州在住。