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発見!知られざる食の宝庫 〜よこての魅力〜

たなか のりこ

 

2010年09月02日

ねぎの出荷現場より

暑い夏が続いています。
例年だとお盆を過ぎた今頃には秋風の気配もしていたのに・・・。

こうした気候の変化は、しっかりと農作物に影響を与えています。

稲は暑さで成熟しきれずにいるし、
葉物の野菜、特にキャベツなどに影響が出ているという話を聞きます。

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そしてもう一つ、
例年に比べ生育状態があまりよくないと言われているのが“ねぎ”です。

ある農家では、暑さの中でも集中的に降られた雨の影響で、
ネギの葉にキズが入りそこから病気が発生して
全滅したといいます。

やっとのことで成長してきた生産物が、
人間の力ではどうしようもない天候のせいで、
出荷できなくなっていくのです。

商品とならない生産物は
次の生産に土地を利用するため、
そのまま土にまぜて耕されてしまうのです。

それでも頑張って成長したねぎは今収穫期を迎えています。
横手市のとある農家の作業小屋には
連日ネギの束を選別する作業に追われています。

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収穫しては選別、箱詰めを行って出荷。
毎日この繰り返しです。
スーパーで手にする長ネギは、本当は土がついているはずなんですよ。

出荷元の生産者が、このような機械で裁断し、

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皮をむいて美しい姿にしているからなのです。
根と葉のギリギリを裁断するように
機械には横にして流します。

少しでもずれるとランク落ち。

ヘタをすれば出荷品から外れてしまいます。

商品にならないねぎは、もちろん自家消費しますが、
それでもまかないきれないものは、廃棄処分となっていくのです。

ねぎだって生き物。
中には曲がってしまったり、
背が伸びなかったり、
白と緑の部分のバランスが悪かったりと様々。

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しかし、箱詰めされるときには
みな同じ規格のものでそろえられ、
似たような『顔つき』のねぎだけが同じ姿勢に並べられてふたされていきます。

自由にのびのびと成長してきているはずなのに、
こうして美しく揃えられて行く姿をみていると、
ちょっとせつない気持ちにさえなります。

でも、これも顧客ニーズなのです。

スーパーマーケットで
土のついた野菜を束にして売るわけにはいきません。
食べない緑の部分もいりません。
それらは消費者の手を汚すことなく、
生産現場で処理されているのです。

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収穫してすぐのねぎは本当に甘いんですよ。
今年のねぎで、かき揚げを作って食べました。
カリカリの中にほっくりとした
ネギの旨みがたっぷりつまったかきあげは格別です。

実際に出荷されてから消費者に渡るまでの日数を聞いて見ると、
畑から収穫→ 裁断 → 選別 → 箱詰め → 出荷 → 市場→ 小売店となると
最短でも5日かかるそうです。

その間に、どれだけの旨みが逃げてしまうのでしょう・・・。
採れたてをいただけるということの贅沢を
また一つ実感してしまいました。



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デザートプランナー

大手企業で冷凍ケーキの開発を担当後、デザート専門のベンチャー企業に移籍、メニュー企画を担う。
出産のため退職、その後誰でも簡単にできる デザート攻略法=『気軽さ(低価格)』『5分』『品質保証・定番の味』を再現したデザート作り“スイーツ リメイク”を発案し、現在これらを主体としたデザート講師として活躍。
また、育児という自らの経験を活かした食育視線でのデザート講座等も行っている。

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山形ガールズ農場は、
女性のための女性の農場を目指しています。
農業ブームの到来で女性にとって、
農業がだいぶ身近な存在になってきました。
でも、ブームに流されるだけではなく、
農業を魅力ある職業として
もっと世の中の人たちに広く知ってもらいたい。
そんな想いを抱いてがんばっています。

和食・イタリアン講師、食品コンサルタント

1998年からオランダ在住。
オランダ語習得後、当地にて和食、イタリアン講師を務める。
2007年から理学博士のパートナーとともに、バイオテクノロジー及び食品 コンサルタント会社EUstimを立ち上げる。
ブログでは、意外に知られていない、世界一の長身国・オランダ庶民食品事情について伝えていく。

フードコーディネーター・ライター
オフィスNORIMAKI 代表

秋田県横手市のフードコーディネーターとして、セミナーの講師や商品開発活動を行っている。
また世間で知られていない横手のマニアな食の魅力をPR中。
ブログではマイナー地方都市の「食をテーマに奮闘する姿」を伝えて行きたいと思っている。

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▼地元フリーペーパー“DPRESS”へ連載中 [リンク]

フリーライター

フードライター養成講座を受講したのをきっかけに、プロのライターに。現在はフリーとして、働く女性向けの情報紙、食に関する書籍などの編集、執筆を行う。
2009年12月に長女を出産。ブログでは、おもに乳幼児の〝食〟を通じて、リアルタイムに子育て事情をリポートする。都内在住。

フードコーディネーターの資格取得後、食品メーカーや各種媒体(書籍、テレビ、Webなど)でのレシピ制作やスタイリングに携わり、フードプランニング会社ではディレクターを経験。
生産者への突撃取材を通して、食卓と生産地の架け橋となるべく、野菜料理を得意とする。
2008年10月よりニューヨーク在住。

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フードプロデューサー
フードコーディネイター

食品メーカーやコンビニエンスストアで、メニュープランニングや商品開発をした経験を生かし、コンサルティングや執筆、講演のほか、さまざまな媒体で使用されるレシピの制作から料理撮影のスタイリングを行っている。

築地のキッチン・スタジオ「つきじ803」で、料理教室や食にまつわるスキルアップ講座を主宰。

▼HP「~happyごはん~」 [リンク]

フードビジネス・コーディネーター
ジャパンフードコーディネータースクール チーフプロデューサー

大学卒業後、冷凍食品メーカーにおける商品企画業務を経て、平成19年からJFCSのスクールディレクターに就任。食の世界を目指す方を支援しながら、メニュー開発、撮影・スタイリング、商品企画・マーケティング、食育教室の企画・運営、栄養アドバイスなど多彩にかかわる。
栄養士。ボストン大学カリナリーアートプログラム終了。イギリスワイン協会(WSET)資格所持。日本ファシリテーション協会会員。

フードコーディネーター
キッチンスペシャリスト

食品スーパーへの季節のレシピ提案と料理撮影、食品パッケージのスタイリングなどを手がける。
ブログでは、福岡および九州からの季節感あふれる食の便り、二児の母親としてフードコーディネーターとしての目線から見つめる食や食育の現状などを伝えていく。北九州在住。

中小企業診断士
有限責任事業組合GOHAN 代表

信用調査会社勤務を経て、2001年に中小企業診断士として独立。
独立後に関わった地方の中心市街地の活性化業務を通し、
地方が抱える雇用の受け皿不足等の問題を解決する方法として、
「食」に関するビジネスに興味を持つようになる。
食品販売の現場での仕事を経て、中小食品メーカーの商品開発、
食品小売店・飲食店の店づくりへのアドバイスを手がける。
都内百貨店やエキナカ商業施設での地域フェアの企画・実施経験も多数。


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