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ヒット食品にみる 開発手法と販売戦略
最新セミナー情報
ヒット食品にみる 開発手法と販売戦略
電話でのお問い合わせ:03-3537-1309
消費トレンド/マーケティング/事例研究
2014年は、消費増税の影響で消費者の節約傾向がさらに高まり、大型のヒット商品が出にくい状況となりました。
しかし、定番・既存ブランドに新たな価値を付加した商品や、これまでにない斬新なアイデアの商品も登場。健康に気遣う人に向けた機能性商材、小世帯向けの簡便・時短商品に人気も集まりました。
生活者の消費マインドが、デフレ経済下での「価格志向」から、高い品質や新たな体験を求める「価値志向」へと変化しているのが浮き彫りとなった年でした。
今回の「食品ヒット大賞受賞記念セミナー」では、電通総研が予測する“2015年にヒットするであろうキーワード”について検証いただきます。また事例研究としては、日本食糧新聞制定の「優秀ヒット賞」を受賞した「ごろっとグラノーラ」シリーズ、「明治 白のひととき」を取り上げ、ヒットまでの軌跡、新しい価値への考え方等について講演いただきます。
【講演1】 13:00~14:00
消費トレンド2015 ~電通総研が検証するキーワードとは~
【講師】
(株)電通 電通総研 主任研究員 松本康明氏
【講演2】 14:10~15:10
事例研究;【一般加工食品部門】受賞
「ごろっとグラノーラ」シリーズ
「ごろっと」した大き目の具材感にこだわったシリアル製品。前身ブランド「GooTaグラノーラ」を発展させた新ブランドでとして本質的なニーズをポジティブに表現できる、“ごろっと”というキーワードに着眼。その結果、14年度売上げが前年比約2倍を見込むなど成功を収めた。現在は<果実><大豆>に加え、リニューアルした<野菜>で展開。
【講師】
日清シスコ(株) マーケティング部 第一グループ ブランドマネージャー 森河洋一氏
【講演3】 15:20~16:20
事例研究;【チルド食品・フローズン食品部門】受賞
「明治 白のひととき」
ミルクのなめらかな口当たりとすっきりとした後味を両立させた、ミルク好きの方にぴったりのミルクコーヒー(乳飲料)。微粉砕コーヒー豆を隠し味に使用し、コーヒーの上品な香ばしさとやさしいコクが口の中に広がる。パッケージは、乳飲料商品では同社初となる、広口で飲みやすいリキャップ型の衛生的な新容器を採用。
【講師】
(株)明治 市乳営業本部 市乳マーケティング部 マーケティング1G 宮本勝英氏
電話でのお問い合わせ:03-3537-1309
※新製品研究会の有料会員会社は、原則3名まで参加費が無料です。
※セミナーによって、無料人数が変更になる場合があります。
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