home > 食品新製品トレンド記事:我が社の商品開発 > 株式会社加藤美蜂園本舗


食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

株式会社加藤美蜂園本舗
はちみつ青梅

人類の歴史と深いかかわりがあるといわれている“はちみつ”。食用としてはもちろんのこと、かつては薬用としても重宝されるなど、古くから人々の生活と密接な食糧のひとつだ。栄養価値の高さやはちみつに含まれるビタミンやミネラル類などは現代でも注目されており、近年では料理研究家や美容研究家らがはちみつを用いたレシピや美容促進法を紹介するなどのことも相まって、その用途は拡大の傾向にある。。

そんなはちみつを世に送り出している国内屈指のメーカーのひとつが株式会社加藤美蜂園本舗。1947年の創業以来、65年の長きにわたり人々の健康促進と美容に大きく貢献。“サクラ印ハチミツ”として愛され続けている老舗企業だ。

今号で紹介するのは、同社が開発した新製品「はちみつ青梅」。基幹商品である「純粋ハチミツ」をベースとしながらも、斬新な商品設計で、多様化する食のニーズに対応していくことを目指している。

目次

  1. 梅とはちみつの相性に注目。新たな発想を加えて出来た新製品
  2. 果肉のサイズにこだわり。絶妙な食感を実現
  3. 製品の用途を啓蒙。PRの手法についても模索

1.梅とはちみつの相性に注目。
新たな発想を加えて出来た新製品

現在、国内で流通しているはちみつの9割以上は輸入に頼っている。加藤美蜂園本舗でも、中国をはじめ、北半球および南半球の各諸国にある養蜂所から原料を入手している。そのため同社では、原料段階と製品段階で何重にも及ぶ厳しい検査体制を設け、さらには第三者機関にも分析検査を依頼するなど、品質管理も徹底している。

こうして厳選された原料のみを使用し、同社の伝統的な技術とノウハウを駆使して生み出された“サクラ印”ブランドのはちみつは、深いコクとまろやかな風味で市場でもひときわ定評が高い。

基本的に、はちみつの用途に限定はない。しかし、一般家庭ではパンに塗ったり、料理やドレッシングなどの調味料として用いられることが多いようだ。とはいえ、昨今の健康志向や美容志向の高まりとともに、料理以外でも手軽に摂取できるはちみつ製品へのニーズも増えている。

この2月に同社が上市した「はちみつ青梅」は、そんな需要に応えることを目的に作られた。すでに、シロップやドリンク向きとして好評となっているシリーズのひとつで、主に春夏主力商品となることを目指している。

同社企画開発本部の千葉一晃氏は、次のように語る。

加藤美蜂園本舗HPはこちら



まずはログイン

会員は全情報がご覧になれます。

まだ会員になられていない方

新製品研究会 詳細はこちら


発売日カレンダー

<< 2017年10月 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31