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食品新製品トレンド記事 この人とマーケティング


「スポーツようかん」
井村屋株式会社
商品営業部 山根充二氏

おいしく栄養補給!
ようかんの可能性を拡張したい

「井村屋といえば?」という質問に、“ようかん”と即答する人も多いだろう。和菓子としてお茶うけに親しまれてきたようかんが、今、新たな展開を見せ始めた。

備蓄用の「えいようかん」からヒントを得て、昨今のマラソン・登山ブームに向けて発売した「スポーツようかん」。ようかんの新しい食シーンを提案しつつ、従来品との違いや特徴、特に注力している販促活動について、商品営業部 山根充二氏に話を聞いた。

目次

  1. 1.優れた栄養
  2. 2.スポーツに特化した商品
  3. 3.周知を図ることが重要
  4. 4.ようかんの新たな食シーンを模索

1.優れた栄養

―開発のきっかけは?

山根 当社では08年に災害備蓄用ようかん「えいようかん」を発売しています。その後、11年4月に保存期間を5年間6 ヶ月に延長しリニューアル発売いたしました。

伝統的な和菓子であるようかんを備蓄用として訴求したことで、新たな価値を認知いただき、新規顧客層を獲得できました。

ここの「えいようかん」をヒントに開発したのが「スポーツようかん」なのです。

近年、マラソンや登山などスポーツを楽しむ若者やアクティブシニアが増加しています。こうした方に、ようかんの持つ優れた特性をご提案することで、スポーツする際の栄養補給のニーズに対応できるのではないかと考えました。

実際、これまでも北京オリンピックのときのセーリングチームの支援商品になったり登山の携帯食やトライアスロンの選手が競技中の栄養補給として、ようかんは使用されています。

こうした背景から、“スポーツ時”により特化した和菓子商品として開発し商品化に至りました。

これまでの年配層だけでなく若年層、さらにはお茶うけとして親しまれてきたようかんをスポーツに特化することで、新たな食シーンの創造を狙ったのです。

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