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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

三島食品株式会社
まぜまぜごはんシリーズ

ロングセラーの「ゆかり®」や、カツオを自社削りした鰹削り節を使ったふりかけ「瀬戸風味®」などで広く知られる、広島を代表するふりかけメーカーである三島食品株式会社。

2010年に混ぜごはんの素「まぜまぜごはん」を新シリーズとして投入した。<うめしらす><青じそ茎わかめ><五穀ひじき>に加え、2011年2月には<トマトバジル>、8月に<ちらし寿司><鮭わかめ>を発売し、シリーズ強化を図っている。

同シリーズの発売をきっかけにスタートさせた、今までになかった新しい販促活動について、同社東京支店支店長の丸上達也氏にお訊きした。

目次

  1. デザインコンセプトを一新し、新たなターゲット層の獲得
  2. 「まぜまぜごはん」シリーズで社員手作りのPR動画を制作
  3. 業界向け展示会で誕生した支店長の『おにぎりマン』
  4. 業界でも支持を受けた画期的な販促活動
  5. 市場に対応した斬新な販促活動で周知を図ることを期待

1.デザインコンセプトを一新し、新たなターゲット層の獲得

1949(昭和24)年に広島市で創業した三島食品は、1951年にふりかけ製品の製造を開始した。1964年には給食用ふりかけを開発し、業務用ふりかけ分野を開拓した。

同社の代表商品である赤シソふりかけの「ゆかり®」は、2006年より原料である赤シソの直接生産にも乗りだすなど、同社の主力商品として営業強化を行っている。

さらに新たにラインアップに加わったのが、2010年に販売を開始した「まぜまぜごはん」シリーズだ。これは、素材の持ち味を生かしたソフトタイプの混ぜごはんの素で、消費者からの評判もいいという。

そして、同シリーズの発売は、同社のこれまでの定番商品とは異なるアプローチの販売戦略を展開するきっかけになったという。

丸上氏は、「今まで当社の商品は、外観が地味なものが多かったのです。そこで新しいターゲットを興すために開発した新製品「まぜまぜごはん」シリーズでは、今までとは違うアプローチから販促活動をしたいと思ったのです」と語る。

丸上氏が語る通り、「まぜまぜごはん」シリーズは、ロングセラーの「ゆかり®」や「瀬戸風味®」とは異なり、商品内容がわかりやすいポップでカラフルなデザインをパッケージに採用し、子どもを持つ30代の主婦層を強く意識したものである。

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