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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

マルトモ株式会社
「浅漬け」シリーズ

日本人の味覚の原点は、海産物から取れる“だし”といっても過言ではない。長期の海外旅行などで日本食から長く離れると、日本人なら誰もが味噌汁などの伝統的なだしの効いたものが恋しくなるだろう。

一説によると、だしの効いた料理はうまみが引き出されるだけではなく、味覚が満足することによって、塩分の取り過ぎを抑制する効果もあるのだという。そのため、食事にだしを効かせることは健康を害する諸問題の解決につながる、という報告もある。

そのだしにこだわり、日本の食文化を支えてきた老舗メーカーのひとつがマルトモ株式会社。90年以上の長きにわたり日本食の味作りに貢献、海産物を中心としただし作りのノウハウを生かしながら、日本人の求める“味”を世に送り出している。

そんな同社では近年、削り節「花かつお」や「だしの素」などの基幹商品に加え、“時短”や“手軽さ”がキーワードとなる家庭の食卓に向けた加工食品の研究・開発にも力を入れている。

目次

  1. だしメーカーの強みを生かした手軽でおいしい『浅漬け』シリーズ
  2. 製品用途を直に訴求思い切ったパッケージで勝負
  3. だしの存在を伝えながら多様な食品開発を目指す

1.だしメーカーの強みを生かした手軽でおいしい『浅漬け』シリーズ

日本食のうまみを引き出すためには、海産物から取るだしは欠かせない。レストランなどで出される一流の日本料理だけではなく、家庭で卵焼きを作るにもだしは必要だ。

とはいえ、多様な便利商品がスーパーに陳列される昨今、家庭での日常的な料理で、だしを取ることから始める人は、ひと昔前と比べるとかなり減少しているといえるだろう。

実際、マルトモが独自に行ったリサーチでも、だしを取っている人は全体の2~3割程度だという。では、日本人はだしを必要としていないのだろうか?

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