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食品新製品トレンド記事 この人とマーケティング


「もちもちすいとん」
株式会社はくばく
企画開発本部 マーケティンググループ
渡辺喜和子氏

スープやスイーツにも!「すいとん」の可能性を広げます

調理の手軽さや、つるん・もちっとした食感で幅広い年代に支持されているはくばくの「もちもちすいとん」。これまで鍋や味噌汁を中心に食されてきた「すいとん」だが、同社ではスープやデザートなど幅を広げた使い方を提案し、20%増の売上を目指している。

より身近な食材として食卓に上るよう、そして認知度アップに注力する同社の試みについて、企画開発本部 マーケティンググループ 渡辺喜和子氏に話を聞いた。

目次

  1. 1.これまでと違う「すいとん」
  2. 2.中小だからこそ
  3. 3.認知度を高めるために

1.これまでと違う「すいとん」

―一般的な「すいとん」との違いは?

渡辺 「もちもちすいとん」の一番の特徴は、水に溶いてそのまま鍋やスープに入れるだけの簡単調理が可能なことです。一般的な「すいとん」は、粉と水を手で混ぜ合わせ捏ねる作業が必要ですが、同品はスプーンでかき混ぜてお鍋にポン!と落とすだけですので、手も汚しません。

原材料の小麦粉は北海道産と関東産の2種類を使用しています。さらにつるみ感を出すため、でんぷんを配合することで、“もちもちつるん”の滑らかな食感に仕上げています。

―「すいとん」に注力したきっかけとは

渡辺 「すいとん」は地域によってその呼び名も異なり、宮城では「はっと」、九州では「だご汁」などと呼ばれています。呼び名は違えど、全国に広がる郷土料理として愛され続けてきました。

しかし近年は、生活に身近なメニューでなくなりつつあります。「昔おばあちゃんに作ってもらった料理」という声があったり、また観光地で食べるものといった印象が強いようです。

当社でも、すいとん調理実態を調査したところ、3 ヵ月に1回以上作っている人は全体の10%程度に留まりました。しかしメニュー提案をすると、その半数以上の方が作ってみたいと興味を示されました。

また、ちょうどその頃「トマト鍋」や「カレー鍋」が話題となり、新たな食べ方を提案できると確信し、スープでもお楽しみいただけるようご提案させていただきました。

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