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食品新製品トレンド記事 この人とマーケティング
宇都宮といえば有名な物がいくつか挙げられる。餃子、ジャズ、そしてカクテルだ。
そのカクテルを使ったアイス「宇都宮カクテルアイス」が、“宇都宮カクテル倶楽部”監修のもと、フタバ食品から登場した。
第一弾として、12年1月19日に<とちおとめダイキリ><グラスホッパー><ホワイトスワン>を発売、ラインアップの充実を図り11月1日には<ゆずチャイナブルー><にっこり梨のギムレット><ブランデーショコラ>を上市している。
商品開発のきっかけやマーケティングについて、フタバ食品 企画部 小野泰司氏に伺った。
小野 宇都宮市は、実に多くのバーが点在している“カクテルの街”なのです。
バーデンダーのコンペティションで、全国優勝者を多数輩出しており、全国的に見てもレベルの高いバーテンダーが多く揃っています。つまり、バーテンダーあこがれの土地なのです。
そのカクテルをどなたにも楽しんでいただきたい──こうして99年に発足したのが“宇都宮カクテル倶楽部”です。現在、この倶楽部に33店舗ものバーが加盟しています。
「宇都宮カクテルアイス」は、同倶楽部監修により誕生しました。