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食品新製品トレンド記事 この人とマーケティング


「PIERRE HERMÉ ヨーグルト <Ispahan(イスパハン)>」
オハヨー乳業株式会社
企画開発部 部長
久山忠彦氏

呼び合った奇跡が作り出した
「PIERRE HERMÉ」の世界観

“パティスリー界のピカソ”とも賞賛されるピエール・エルメ氏と、今回タッグを組んだオハヨー乳業が、このたび発売したヨーグルト──それが、「PIERRE HERMÉ ヨーグルト <Ispahan(イスパハン)>」だ。

これまでにない味わいと同社独自の食感を融合させた斬新なヨーグルトとしてバイヤーからも高い注目を浴び、10月8日に東日本CVSでの発売を皮切りに、西日本のCVSや量販店へと順次発売をした。

ピエール・エルメ氏との出会いから商品開発に至るまでの経緯、当社の開発姿勢などについて、企画開発部 部長 久山忠彦氏に話を伺った。

目次

  1. 1.奇跡的な出会いから開発へ
  2. 2.希望と挑戦が合致
  3. 3.世界観を表現するために
  4. 4.好発進のマーケティング

1.奇跡的な出会いから開発へ

―開発に至った経緯を教えてください

久山 実は、ベースとなった商品の企画は3年ほど前まで遡ります。

フルーツのおいしさを踏襲した、これまでにない新しい個食ヨーグルトを投入したいと考えていたのです。そこで、特徴である当社製品の食感を生かせる企画を練っていました。

当社では毎年、海外視察を行っているのですが、パリに訪れた際には必ずスイーツの名門店「ピエール・エルメ・パリ」に足を運んでいました。「ピエール・エルメ・パリ」のスイーツは徹底的に素材にこだわり、常に独創的な“味覚・感性・歓喜”の世界を表現しています。この世界観を当社のヨーグルトで表現できないか、もしかしたら合致するのではないか?!と、恐れ多くも考えたのです(笑)。

そんな折に1年ほど前、幸運にもピエール・エルメ氏にお会いする機会に恵まれたのです! お会いするからには是非当社のことを知っていただきたいと思い、ヨーグルトをお持ちしたところ、大変気に入ってくださいました。

後に伺った話なのですが、実際、ピエール・エルメ氏はヨーグルトが大好きで、毎朝食べられているそうです。そしていつか、ヨーグルトメーカーと一緒にヨーグルトを作ることが夢だったそうです。ですので、まだこの時点ではコラボレーションする計画はありませんでした。

そして2013年2月、氏が当社工場に視察に来られました。当社製品は、お客様のもとに“おいしい笑顔”を届けるため、様々なこだわりを追求しています。その中のひとつが、『素材へのこだわり』です。おいしい商品を作るためには、風味豊かなよい素材を選び出すことは不可欠です。

例えば果物の選定もひとつひとつ、人間の目で確認しています。さらにプリン等で使用する卵についても、液卵を仕入れるのではなく、新鮮な卵を仕入れ割卵するところから始まります。

こうした原料へのこだわりや手間のかかった作業工程に、ピエール・エルメ氏から共感いただけたようでした。

このような偶然や氏との繋がりが重なり、ついに「PIERRE HERMÉ ヨーグルト<Ispahan>」の商品化に本格的に着手することとなったのです。

オハヨー乳業HPはこちら



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