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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

養命酒製造株式会社
「HER HERBS」シリーズ

「薬用養命酒」を主力商品としながら、酒類事業、エイジングケア事業、サービス事業など、幅広い事業を展開する養命酒製造。近年はこれまで培ってきたハーブの知見を生かし、女性向けのお酒の開発にも力を入れてきた。

今春には、健康のお酒として好評の「ハーブの恵み」シリーズ、5種類のハーブとフルーツを組み合わせた「フルーツとハーブのお酒」シリーズをそれぞれリニューアルし、新商品を追加。さらに、女性に嬉しいハーブを取り入れたハーブワイン「HER HERBS<ロゼワイン&ザクロ><白ワイン&ローズヒップ>」を4月1日に発売した。

新たにワインに参入した経緯や味へのこだわり、今後の展開などについて、同社マーケティング部・主任の熊谷卓彦氏と、同部・酒類開発グループの皆川奈津子氏に話を伺った。

目次

  1. ハーブの知見を生かした日本発のハーブワインを提案
  2. おいしく楽しみながら、美容をサポート。女性に嬉しいお酒を目指して
  3. ワインのプロと一緒に作った食事に合う理想の味わい
  4. ハーブのお酒を楽しむ文化を日本で根付かせるために

ハーブの知見を生かした日本発のハーブワインを提案

「養命酒」は今から約400年前に長野県で創製され、1923年に全国販売に向けて会社組織となったことが“養命酒製造”の礎となっている。以来、『生活者の信頼に応え、豊かな健康生活に貢献する』という経営理念のもと、時代の変化を見極めながら、新たな可能性に次々とチャレンジしてきた。

特に近年では、生薬やハーブに関する長年の研究成果を生かし、さまざまなハーブのお酒の開発に積極的に取り組んでいる。お酒一つとっても、美容によい成分が入っているものを選びたいという女性の心理をうまくとらえ、好評を博しているようだ。

そして今春、「ハーブの恵み」「フルーツとハーブのお酒」の両シリーズをリニューアルし、新アイテムを追加。

「ハーブの恵み」は、より健康感を訴求できるようなパッケージとし、カロリーを抑えた「ハーブの恵み <フルーティー>」を新たに投入。

 一方、「フルーツとハーブのお酒」は、風味をイメージしやすいようフルーツとハーブを前面に出したパッケージとし、普段チューハイやカクテルを飲む人たちにも手に取ってもらえるよう、新たなフレーバーとして<グレープフルーツとジンジャー>を追加した。ラインナップを増やすことで、ユーザーの裾野を広げていく狙いだ。

そして、今回新たにハーブのワインという「HER HERBS <ロゼワイン&ザクロ><白ワイン&ローズヒップ>」の発売を開始した。

「HER HERBS」は、舌の肥えた大人の女性が食事と一緒に楽しむお酒と位置づけるなど、既存品とはターゲットや飲用シーンをあえて少しずつずらした、戦略的なポジショニングを行っているところも特徴だ。 皆川氏は、同品の開発経緯についてこう語る。



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