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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

株式会社紀文食品
「鍋だね」シリーズ

1987年の発売からスタートした同社の「鍋だね」シリーズは、秋冬限定商品としてロングセラーを誇る。<いわし>をはじめ、定番の<海老><いか>のリニューアルとともに、今年は新たに白身魚のすり身にニンジン、小松菜を合わせた<野菜>がシリーズに加わった。

市場動向や開発・リニューアルの背景、今後の展開などについて、商品・技術開発室の福島理達氏に話を聞いた。

目次

  1. おでんだけでなく鍋物の商材としての開発
  2. 鍋のバリエーション増加により“たね”へのニーズも変化
  3. “手作り”の風味を生かしたサイズにシリーズすべてを統一
  4. 鍋物コーナーで目立つ赤いトレーに変更
  5. プロモーションの一環としてクックパッドとタイアップ
  6. 北海道・東・西と地域性が豊かな練り物製品
  7. 鍋物の特徴を生かし市場と利用頻度の拡大を狙う

おでんだけでなく鍋物の商材としての開発

1987年の誕生以来、手作り感と食べごたえが人気の「鍋だね」シリーズ。元々、定番商品として「イワシだんご」があったが、“素材の味を生かした商品を作りたい”“おでんだけでなく鍋にも使って欲しい”をテーマにして商品開発されたシリーズだ。

そもそも、毎年の消費者の調査結果によると、“昨年一番食べた鍋は?”“一番好きな鍋は?”という質問に対する回答は、いずれも「おでん」が多いという。

魚肉練り製品の、おでんに登場する頻度をアップさせていくというテーマとともに、寄せ鍋に代表されるような、おでんとは違う鍋物での利用頻度をアップさせるために、“鍋のたねとして合うもの”を開発するという背景が当時からあった。



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