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食品新製品トレンド記事 この人とマーケティング


「おやこdeごはん」シリーズ
和光堂株式会社
マーケティング部 係長
中澤里紗氏

幼児から大人までが満足
一緒に食べる楽しさを提供

“親子のおかずが一度につくれる”というこれまでにないコンセプトの調味料として、和光堂が昨年提案した「おやこdeごはん」。離乳食を卒業したあとの幼児食は、大人の食事と別に用意したり、とりわけ調理をしたりと手間がかかり、一方で自我に目覚め始める子どもらも大人と同じものを食べたいと主張し、食事の用意に頭を抱えるご家庭も多いのが実情。

こうした悩みを解決してくれるのが「おやこdeごはん」だ。食材1品を加えて調理するだけで、1歳から大人までが安心しておいしく食べられる。

2014年に簡単合わせ調味料を新発売、今年新たにスープもラインアップに加え、売上目標1億円(シリーズ計)を目指す同シリーズについて、マーケティング部 係長 中澤里紗氏に話を伺った。

目次

  1. 1.業界初! 幼児と大人が一緒に食べられる惣菜の素
  2. 2.ベビーフード規格でも大人も満足できる味を追及
  3. 3.市場の育成にも注力

1.業界初! 幼児と大人が一緒に食べられる惣菜の素

― 初の試みのコンセプトですね

中澤 ベビーフードを卒業されるお子様のいるご家庭では、次のステップ(幼児食)に移行するにあたり、味付けにお困りだったり、好き嫌いがでてくる時期ではありますが、色々なメニューを食べさせたいというご要望が寄せられます。そうした中で、お母様のお手伝いをするのが和光堂の使命でもありますので、我々のできることは何かを考えたのです。

親子で一緒にご飯を食べるということは、とても大切な時間です。そこで、簡単に作れる親子の食事、一緒に食べられる食事を提供できないかと考えました。

調査をしていく中で、1歳くらいのお子様を持つ方のお悩みとして多く見受けられたのが、『離乳食を卒業したばかりなので子供用に別に用意してあげるが、子どもは親の食べているものを食べたがる』といった状況でした。親からすると、せっかく作ったのに食べてくれないストレスを抱え、一方で子どもとしては一緒のものが食べたいという願いがそこにはありました。そのため、大人用の食事を味を薄くして与えてはいるものの、やはり添加物への不安や、取り分ける時間が大変などといった声も聞かれました。

それならば、子どもの味をベースにして大人も満足できる味の商品をご提案すればよいのではないか! といった発案から、今回のシリーズが誕生したのです。



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