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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

テーブルマーク株式会社
「国産若鶏の塩から揚げ 320g」

麺、米飯、パンや弁当用惣菜など、家庭で親しまれている冷凍食品を数多く手がける食品メーカーのテーブルマーク。同社では、15年3月に塩フレーバーの冷凍唐揚げ商品、「国産若鶏の塩から揚げ 6個」を発売。売れ行きは好調で、同社の定番人気商品にまで育っている。これを受け、今年9月に食卓シーンを見込んだボリュームパックの「国産若鶏の塩から揚げ 320g」を発売。こちらもバイヤー、小売店からの反応は極めてよく、(8月末日時点での)導入決定状況は、予想を大幅に上回る高水準の数字という。

同品の開発、発売に至った背景と経緯、今後の冷凍食品の姿について、同社マーケティング&セールス本部 マーケティング&セールス戦略部 量販チーム 課長代理の木村賢太郎氏と、同本部 商品開発部の石井温子氏に話を伺った。

目次

  1. 唐揚げと塩のブームからの発想
  2. 冷凍唐揚げに期待するキーワードは国産原料、国内製造
  3. コストを抑え、味も向上する切り札となった成型肉
  4. ストック用から、今すぐ食べたい冷凍食品へ

唐揚げと塩のブームからの発想

家庭用冷凍食品の中で「唐揚げ」は安定した人気を誇っている。また、メーカー各社の唐揚げラインアップを見ると、“弁当用”“醤油フレーバー”が現在主流だ。

そんななか、テーブルマークでは15年3月にお弁当用の「国産若鶏の塩から揚げ 6個」を、そして16年9月には大容量タイプの「国産若鶏の塩から揚げ 320g」を発売した。

「当社で塩味の唐揚げを出した背景には、ここ数年の唐揚げブームがあります。外食産業のメニューや、路面店などの専門店、各県のご当地B級グルメなどで唐揚げが注目されていますが、そうした商品を見ると、 定番の醤油味だけでなく、塩唐揚げも人気を集めている。塩とから揚げというのは確かに、味の相性がとてもよい。これまで冷食の唐揚げというとやはり、たれづけ醤油や焦がし醤油、ニンニク醤油といった醤油ベースが定番でしたが、塩味の唐揚げもお客様に受け入れられるのではないか、と考えたのです」と、木村氏。

「国産若鶏の塩から揚げ 6個」は、14年頃から盛り上がりを見せている唐揚げブームの潮流を汲んで誕生した商品というわけだ。



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