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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

アサヒビール株式会社
「アサヒもぎたて」

16年4月、苦戦していたRTD分野の立て直しを図る渾身の新商品として「ア サヒもぎたて」を発売したアサヒビール。これまで市場になかった“新鮮”という 新たなコンセプトを打ち立て、競合ブランドとの勝負に出た。

市場を牽引するアルコール度数9%のストロング系商品でありながら、自然な 果実感が楽しめると好評を博し、2016年の年間販売数量は目標の約1.2倍とな る706万箱を達成。今なお右肩上がりの伸長を続けている。

3年という長きにわたり、アサヒビールが全社をあげて作り上げてきたこの大 型商品。開発の背景や商品づくりのねらい、今回採用された新たな製法などに ついて、マーケティング第二部の宮广朋美氏に話をうかがった。

目次

  1. 消費者調査から導き出した新鮮というコンセプト
  2. 競合を圧倒的に上回る味をつくるために
  3. 高アルコールかつ果実感が消費者の心をつかんだ
  4. 年間1100万箱をめざし、トップブランドの道へ

消費者調査から導き出した新鮮というコンセプト

ビールのトップブランド「アサヒ スーパードライ」を擁し、ビール市場でトップシェアを誇るアサヒビール。昨今のビール離れによって市場が縮小する一方、年々拡大を続けているのがRTD市場だ。

競合他社がしのぎを削るRTD分野で、“飛び抜けて強いブランド”を作ることが、同社の大きな課題になっていた。そして全社の総力を結集し、3年の歳月を費やして作り上げたのが、16年4月の発売後、発売3週間で100万箱と同社RTD分野で過去最高売上を達成した「アサヒもぎたて」。同品の開発の経緯について、宮广氏はこのように語る。



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