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食品新製品トレンド記事 この人とマーケティング


「ほっと贅沢」シリーズ
クラシエフーズ株式会社
マーケティング室 副室長 兼 新規開発グループ長
有賀文威氏

”クラシエらしい”商品誕生
粉末だからこそできる提案を和漢素材にプラス

健康志向を意識して『和漢素材』を贅沢に使用した「ほっと贅沢」シリーズが発売された。15年9月に“カラダポカポカ”“カラダ元気”をサポートしてくれるショウガやユズを使った商材に加え、今冬は人気の甘酒が登場。

元気とキレイ”をサポートしてくれる和漢素材を配合している同品は、麹の甘酒のおいしさに衝撃を受けた開発担当者が、その出来に自信を持って、満を持して市場に投入した製品だ。シリーズ誕生の背景からマーケティングに至るまで、マーケティング室 副室長 兼 新規開発グループ長 有賀文威氏に話を伺った。

目次

  1. 1.クラシエの強みを生かした商品開発
  2. 2.イメージが合致し高評価
  3. 3.店頭をも意識した商品作りの重要性
  4. 4.人から人へ。必要とされる商品に

1.クラシエの強みを生かした商品開発

― シリーズ誕生の背景は

有賀 「ほっと贅沢」シリーズ誕生よりも約20年以上前に「クラシエほっと飲料」シリーズを発売しました。<しょうが湯><ほっとレモン>の後に<はちみつかりん>を、さらに08年に<はちみつゆず茶>、13年に<甘酒>を投入し一定の支持をいたただいていました。

しかし一方で、単価が120円と低く利益をだしにくい、採算性が立たないアイテムでもありました。そのため、昨今のニーズに合う高付加価値商材の開発が社内として望まれていました。

また、健康意識が高まるなかで、クラシエの強みとする漢方を使って何かできないかと、10年頃から和漢素材を使った商品を検討してきました。

その頃マーケットとしては「ユズ」が注目されており、また不動の人気を誇るフレーバーが「ショウガ」だったこと、そしてこれらの味わいが和漢素材と融合できたことで、15年9月に「ほっと贅沢 <旨辛 葛しょうが湯><濃蜜ゆず茶>」を発売しました。同品はニーズに添った商品として受け入れられ、前年度125〜130%増の売上に貢献しました。



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