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「明治 ザ・チョコレート」シリーズ
株式会社 明治
菓子マーケティング部 部長 萩原秀和氏

日々の生活に新しいチョコレート文化を根付かせる

16年9月に発売した「明治 ザ・チョコレート」は、日本の新しいチョコレート文化の創造に寄与するスペシャリティチョコレートとして、同社が満を持して投入した新シリーズだ。昨今、健康志向タイプのチョコレートが市場を占める中、同シリーズはカカオ本来のおいしさを追求。それぞれに香りや味わいが異なる全6種でカカオの魅力を発信しており、第35回食品ヒット大賞も受賞(受賞時は全4種)。

同社のチョコレートに対する取り組みも含めて菓子マーケティング部 部長 萩原秀和氏に話を伺った。

目次

  1. 1.明治として大人に向けた提案を
  2. 2.カカオを存分に楽しむための新形状
  3. 3.生産国との強い絆
  4. 4.流通にも消費者にも愛される商品に

1.明治として大人に向けた提案を

― 開発経緯を教えて下さい

萩原 日本における『チョコレート』は菓子のポジショニングにあり、どちらかといえば子どものおやつとして食べられてきました。ですが当社としては、大人の嗜好品としてもチョコレートを味わってもらいたい、楽しんでもらいたいという想いがあり、本格的なチョコレートを提供するべきだろうと考えました。

世界的にも、カカオ豆の産地や品質にこだわり、豆から最終製品まで一貫して生産する「Bean to Bar」の考えが潮流としてありましたが、Bean to Bar(豆からチョコレート)のその手前、カカオ豆になるまでの工程においても、当社はかねてよりおいしいカカオを作るため、社員を現地に派遣し、カカオ農家の方と一緒に取り組んできました。色々なカカオの楽しみ方があることを多くの人に知ってもらい、試して頂きたいという想いから開発に至りました。

またこれまでは、こうしたこだわりをもつチョコレートは高級なイメージがあり、百貨店やショコラティエなどの専門店で扱われることが多く、気軽に手に取れる商品ではありませんでした。そこで我々は、より身近に感じて頂くことで新しいチョコレートの世界を知ってもらいたい。さらには高級チョコレートを専門店で購入してきた人に、SMやCVSでも手に取れる環境を作りたいといった想いもありました。

「明治 ザ・チョコレート」ブランドサイトはこちら



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