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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

株式会社マルハチ村松
「やいづ善八」シリーズ

全国有数のかつお節の生産地、静岡県・焼津が本拠地のだし専門メーカーとして、オリジナル製品の製造販売を行ってきたマルハチ村松。これまで業務用商材を扱ってきた同社だが、創業149年を迎える今年、初めて一般向けのブランド「やいづ善八」を立ち上げ、「やきつべのだし <鰹 荒節><鰹 枯節>」だしパックを発売した。

焼津産のかつお節にかつおエキスを合わせる独自の「堅魚煎汁製法(かたうおいろりせいほう)」で、かつお本来のうまみを余すことなく引き出したこだわりの逸品だ。和食ブームの追い風もある中、この商品を通して、一般消費者に伝統だけでなく新しいだしの文化を伝えていきたいと意気込んでいる。

同商品の開発のきっかけや商品づくりの狙い、今後の展開などについて、企画本部・本部長の近藤隆氏に話を伺った。

目次

  1. 「善八」の名に恥じない最高級の商品をつくりたい
  2. 素材を生かすだしを活用した新たな食のスタイルを提案
  3. 消費者と直接ふれあい、生の声を聞く場づくり

「善八」の名に恥じない最高級の商品をつくりたい

マルハチ村松は、明治初年の創業以来、地元焼津のかつお節産業をリードするとともに、代々受け継がれる技術と革新的な開発力で、業務用市場を中心に日本のだし文化を支えてきた。老人施設や病院のほか、加工食品メーカー、コンビニエンスストアなどへのだしの提供、機能性素材や医薬品の分野など、水産素材を中心とする多彩な商品づくりへの挑戦を続けている。

そして創業149周年を迎える今年1月、同社で初めてとなる一般向け商品の発売が開始された。ブランド名は「やいづ善八」。創業から5代にわたって襲名してきた「村松善八」の名前をブランド名に冠しているところからも、このブランドにかける同社の覚悟や意気込みが伝わってくる。

 同ブランドから「やきつべのだし<鰹 荒節><鰹 枯節>」だしパックを通販や静岡県内の店舗を中心に発売している。“やきつ”とは焼津市の古い呼び名で、“やきつべ(焼津辺)”とは焼津辺りのことを指す。つまり「やきつべのだし」とは、“焼津のだし”を意味している。

新たなブランドづくりから始まった同商品の開発の経緯について、近藤氏はこのように語る。

「やいづ善八」ブランドサイトはこちら



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