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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

株式会社極洋
「SABAKAN さばのトマトパッツァ」
「SABAKAN さばのカレー煮込み」

原料調達の強みと長年培った製造技術を生かした水産缶詰を多数展開している極洋。今年10月1日、“さば缶”ならぬ、「SABAKAN」シリーズとして、SABAKAN <さばのトマトパッツァ><さばのカレー煮込み>」の2品を発売した。

国内で魚食の消費量が落ち込む中、洋風惣菜の魚缶を売り場に新提案し、30〜40代の主婦層を中心とした潜在需要を掘り起こしたいという狙いがある。

同商品の開発の背景やきっかけ、販売戦略などについて、常温食品部長の今藤龍丸氏に話を伺った。

目次

  1. 魚の洋風惣菜で若い主婦層をターゲットに
  2. “缶つまブーム”とは一線を画した家族で食べられるマイルドな味わい
  3. 惣菜に調理素材、どちらにも使える時短缶
  4. 「SABAKAN」シリーズによって魚食のよさを見直す意識改革を

魚の洋風惣菜で若い主婦層をターゲットに

 今年創立80周年を迎えた極洋。時代の変遷を経て、漁ろう中心から水産事業と食品事業を2本柱とする総合食品会社として発展してきた。

食品事業の強化を進めている同社は、今年10月、魚を使った洋風惣菜という新しいコンセプトの缶詰「SABAKAN」シリーズを発売。DHAやEPAが豊富で美容や健康にも期待が集まる缶詰の定番“さば缶”をローマ字でスタイリッシュに表現し、30〜40代の主婦層を中心とした新規ユーザーの発掘をねらっている。

「SABAKAN <さばのトマトパッツァ>」は、カゴメの濃縮トマトを贅沢に使用したトマトソースでさばを骨ごと煮込み、トマトの甘みと酸味でさばのおいしさを引き出した。おしゃれな魚料理として女性に人気のアクアパッツァをトマトでアレンジした“トマトパッツァ”という新たなネーミングもポイントの一つだ。洋風メニューの強化という同社の開発方針のもと、カゴメとコラボレーションした初の商品として注目を集めている。

同品の開発の経緯について、今藤氏はこのように語る。



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