home > 食品新製品トレンド記事:この人とマーケティング > 「REGALO」


食品新製品トレンド記事 この人とマーケティング


「REGALO」
日本製粉株式会社
食品営業部門 加工食品部
営業企画チームマネジャー 片岡秀晃氏
開発本部 商品開発部 企画開発グループ 石倉あすみ氏

“ホンモノのパスタ”を徹底的に追求した新ブランド

日本製粉(ニップン)といえば「オーマイパスタ」と誰もが口を揃えて唱えるほど、すっかり定着しているパスタ・パスタソースブランド。その市場に、同社はこの度新ブランド「REGALO」を投入した。イタリア語で『贈りもの』を意味する「REGALO」は、親しみ深い「オーマイパスタ」とは一線を画し、より魅力的な食卓を演出する大人に向けた商品として提案する。

2年あまりもの構想を経て誕生した同シリーズの開発からマーケティングに至るまで、食品営業部門 加工食品部 営業企画チームマネジャー 片岡秀晃氏、開発本部 商品開発部 企画開発グループ 石倉あすみ氏に話を伺った。

目次

  1. 1.まったく新しいパスタブランドの誕生
  2. 2.作り込みからデザインまで、世界観を表現
  3. 3.世界観が支持されて売れ行きも販促も好調に推移

1.まったく新しいパスタブランドの誕生

― 揺るぎない「オーマイ」がある中での新ブランド投入。「REGALO」誕生の経緯を教えて下さい

片岡 レトルトパスタソース市場は、当社の「オーマイ」ブランドも然り、普段使いのできる2人前ソースが主流であり、売上も伸びています。

一方で1人前ソースの場合、大人に向けた高級路線のソースが多い中で、当社ももっと何かできないかという感触も残っていました。そこであらためてソースと向き合い、一から掘り下げることで、消費者の求めるソースとは何かを追求していったのです。

イタリアンは外食店でも不動の人気を誇り、旅行先としても選ばれるイタリア(イタリア料理)ですので、やはり本格感の表現を怠ってはならないと考え、現地スタッフや日本に駐在するシェフ、さらには文献に至るまで検証を進めていきました。そうこうして、イタリア現地で食べているような本格的な味、現地の味と遜色ない商品を作る方向性を決めたのです。

というのも、レトルトパスタソースで一般的な<ボロネーゼ>は、日本では<ミートソース>に肉のボリュームを上乗せした、ある意味“ミートソースの延長“のような商品が多いのが実情です。しかしボロネーゼ発祥の地ボローニャ地方では、これまで我々の提案してきた<ボロネーゼ>とは全く異なり、まるで肉料理のごとくしっかりとしたミート感が味わえるのです。こうした反省点も踏まえて“本当のボロネーゼ”はこういうものだと、真実の味わいを追求しました。その他のソースも同様に、本来のおいしさを追求しています。

「REGALO」ブランドサイトはこちら



まずはログイン

会員は全情報がご覧になれます。

まだ会員になられていない方

新製品研究会 詳細はこちら


発売日カレンダー

<< 2018年11月 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30