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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

ブルドックソース株式会社
ブルドック フライソース トマト・ペッパー

ブルドックソース(株)の市販品「ブルドック フライソース トマト・ペッパー」は、従来のブラウンソースとは異なる、さっぱり感や軽やかなおいしさを打ち出した新製品だ。

トマトのさわやかな酸味とブラックペッパーのスパイシー感で、魚介フライをさっぱりと食べられる。女性を強く意識し、一皿に盛られたフライと野菜をこのソース一本でさっぱり食べられ、さらに鮮やかな赤の彩りでおしゃれに演出できるよう考案されているのが特徴。

同社は、華やかな色合いの新タイプソースを開発することで、ソース売場のさらなる活性化を図ると同時に、揚げ物以外にもおいしく使える“ソースは万能調味料”という原点を訴求していきたい考えだ。

今回、同商品の開発に携わった同社商品企画部主事の関根進氏と小林方子氏、経営企画室経営企画グループの大中雅子氏にこれまでの経緯や販売戦略について伺った。

目次

  1. ソース売場に楽しさと付加価値を
  2. “魚介フライをさっぱりと”の新提案
  3. 惣菜売場でのクロス販売で好スタート
  4. フライと野菜がこれ一本でOK
  5. 万能調味料の“原点”を実現

1.ソース売場に楽しさと付加価値を

スーパーでソース商品の並ぶ棚を見ていると、ドレッシング等のコーナーと比較して、華やかさにかけてしまう。もっと女性に好まれるような彩り、色彩感のあるものが提案できないだろうか。

老舗ソースメーカーであるブルドックソース社が長らく抱いていた課題を克服する商品として開発されたのが、この秋の新製品「ブルドックフライソース トマト・ペッパー」だ。

店頭で消費者に足を止めてもらうための商品開発は、さまざまな“彩りの試行錯誤”から始められた。

「緑や黄色、また白のソースなども試作段階ではありました。最終的に、ドレッシングにもなく、ソースにもなく、そして女性にも好まれる色で、ピンク系の赤色に決まりました」と、商品企画部主事の関根進氏はふりかえる。

同社独自調査でも、消費者がソース売場に立っている時間は、ドレッシング売場と比較して短い。

決め買いやプライス買いが多い中、本品はソース売場での選ぶ楽しさや付加価値を提案できる商品と期待を込めているのだ。

商品企画部 関根進氏
商品企画部 小林方子氏


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