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食品新製品トレンド記事 この人とマーケティング


「たれサクふりかけ(タレふりかけ)」シリーズ
丸美屋食品工業株式会社
マーケティング部
ふりかけチーム 係長 農学博士 伊藤梓氏

市場活性化も視野に入れて
第3のふりかけ“タレ”タイプを投入

“ドライタイプかウェットタイプ” か──ふりかけといえば、この2択しかなかった。しかし18年7月26日についに“第3のふりかけ”と言っても過言ではない、“タレタイプ”が登場した。それが丸美屋食品工業の「たれサクふりかけ」だ。同品は、サクサクの具材とご飯にぴったりの“タレ” がセットになった商品で、禁断とされていた“タレご飯” を思う存分味わうことができるのだ。

かつてないふりかけとしてSNSでも話題に挙がっていたが、発売から約半年を迎える19年2月28日に早々とリブランディングを行い「タレふりかけ」として再登場。なぜこのような展開を迎えたのか? そこには同品を支持する消費者の熱い思いと、それに応えようとする同社の姿勢が伺えた。

「たれサクふりかけ」の誕生経緯から今回のリブランディング、そして今後の育成について、マーケティング部 ふりかけチーム 係長 農学博士 伊藤梓氏に話を伺った。

目次

  1. 1.こんな発想はなかった!ご飯との相性抜群“タレ”登場
  2. 2.直球のネーミングやデザインが奏功
  3. 3.消費者の想いに即応えた柔軟な姿勢
  4. 4.ふりかけ市場活性化を願った本音とは

1.こんな発想はなかった!ご飯との相性抜群“タレ”登場

―かつてないふりかけが誕生しましたね。その経緯を教えてください

伊藤 “タレご飯” って本当においしいですよね!鰻丼や天丼、焼肉の甘辛いタレや煮汁がご飯に絡んだあのおいしさは、誰しもが一度は食べたことがあると思います。しかしこうしたメニューは、一般的には外食店で食べられるものなので、もっと気軽に食べられたら幸せだなと思っていました。

こうした考えの元、遊び心でふりかけ具材にタレをかけてみたところ、これがとってもおいしかったのです。この味を是非商品化したいと考えました。

私はこれまでにも、ふりかけやレトルト商品などの開発に携わった経験がありましたので、それらの知見を生かし、自由な発想から「たれサクふりかけ」は生まれました。

 


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