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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

タマノイ酢株式会社
「まるでのどあめ」

タマノイ酢は、2020年に創業113周年を迎える老舗食品メーカー。世界で初めて酢の粉末化に成功した「すしのこ」や、飲む酢の市場を切り開いた「はちみつ黒酢ダイエット」など、常に新しい分野にチャレンジし、時代を先取りした革新的な商品を生み出してきた。

昨今ののどあめ市場の拡大とのどケア需要の高まりを受け、2019年12月1日、のどあめの成分と水分が同時に摂れる新感覚ドリンク「まるでのどあめ」を発売。これまでにない“のどケアアイテム”としてのどケア市場に参入し、新たなジャンルを開拓をしようとしている。

同商品の開発の経緯や商品づくりのねらいなどについて、社長室の櫛谷明日香氏に話を伺った。

目次

  1. のどあめ成分と水分が同時に摂れる新発想ドリンク
  2. 飲料化によってのどあめのデメリットを解消
  3. 飲用シーンに適した新たな販路を開拓

のどあめ成分と水分が同時に摂れる新発想ドリンク

明治40年の創業以来、業界初の新分野の商品に果敢に挑戦し続けてきたタマノイ酢。伝統を守るだけでなく、常に革新を追い求める社風が同社の商品開発の根幹にある。

2019年12月1日、同社はまだ市場にない新たなコンセプトの商品を上市した。それが、のどあめとドリンクを組み合わせた清涼飲料水「まるでのどあめ」だ。

リンゴ果汁やリンゴ酢、はちみつ、カリンエキスなどを配合し、のどの不調や乾燥が気になる時に、舐めるのではなく飲むことで潤いとスッキリ感を与える。従来のどケア対策の商品はのどあめが独占していたが、同社は“のどあめは舐めるもの”という概念を大きく覆した「まるでのどあめ」によって、新たな市場を開拓しようとしている。

同品の開発の経緯について、櫛谷氏はこう語る。



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