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食品新製品トレンド記事 この人とマーケティング


「カップヌードル 味噌」
日清食品株式会社
マーケティング部 第1グループ ブランドマネージャー
白澤 勉氏

「カップヌードル」らしさのある“濃厚な味噌感”が身近な存在に

日清食品が2018年に発売した「カップヌードル 味噌 ミニ」は、ほかにはない「カップヌードル」ならではの“味噌フレーバー”として好調な売れ行きをみせた。レギュラーサイズでの展開を求める声が多く聞かれたことから、翌19年4月にレギュラーサイズ「カップヌードル 味噌」を発売。

しかし発売直後から当初の販売計画を大幅に上回る売れ行きを記録し、やむなく販売を休止した。再販した8月以降も変わらず好調な需要を維持しており、2019年度は「カップヌードル」ブランドにおける売上の第4位の座をつかんだ。

日本食糧新聞社制定、令和元年度「第38回食品ヒット大賞」の優秀ヒット賞も受賞した同品の開発経緯や人気の理由、その後の販促等について、マーケティング部 第1グループ ブランドマネージャー 白澤 勉氏に話を伺った。

目次

  1. 1.シニアに向けて本格的な味噌味を投入
  2. 2.不変の「カップヌードル」らしさが奏功
  3. 3.安定供給までの長い道のり

1.シニアに向けて本格的な味噌味を投入

―「カップヌードル 味噌」は当初ミニタイプでの発売でしたね

白澤 人口構成が変わりシニア層が増えていくなかで、ミニタイプ商品は年々需要が伸びており、間食や普段の食事のプラス1品となるアイテムとしての需要が増えていました。そのため、「カップヌードル」として、ミニタイプのフレーバーをもう1品追加しようと考えたことが始まりです。そこで、メインターゲットであるシニアに受け入れられやすい“味噌フレーバー” を選択し、18年4月に発売しました。

かつて「カップヌードル」ブランドでは味噌フレーバーを2度ほど投入していましたが、今回はシニアに向けてチャレンジしたわけです。

反響については、おかげさまで「おいしい」と大変好評をいただき、シニアだけでなくお子さまや学生の小腹満たしの用途としても受け入れられました。その後、レギュラーサイズはないのかとお問合せも多く寄せられたことから、翌19年4月にレギュラータイプでの展開を始めました。

 


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