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食品新製品トレンド記事 この人とマーケティング


「プルド」シリーズ
日本ハム株式会社
加工事業本部 商品統括事業部
ハム・ソーセージ商品部 第二ハムソー商品開発課
課長 藤元優希氏

“塊肉をほぐす”という新しい食体験で
非日常的な食卓を演出

コロナ禍が続き旅行はもちろん外食もままならない日々が続いている。こうした抑圧された日々に、少しでも楽しみを提案しようと考えた日本ハムより、21年5月に誕生したのが「ストックミート ほぐせるお肉 プルドポーク(以下、プルドポーク)」「ストックミート ほぐせるお肉 プルドビーフ(以下、プルドビーフ)」だ。「プルドポーク」はアメリカでは主流の料理で、日本でも近年SNSで話題となっているメニュー。塊肉をほろほろっとほぐして食べるバーベキュー味の肉料理は、非日常的な食卓を演出してくれることは必至だ。

同品の特徴はその見た目だけでなく、常温保存できるという点も大きい。これにより店頭での提案がしやすく、さらにローリングストックとして備蓄することも可能としている。

そこで今回は加工事業本部 商品統括事業部 ハム・ソーセージ商品部 第二ハムソー商品開発課 課長の藤元優希氏に、日本ハムが今最も注力している同品について、開発の経緯やご苦労されたこと、さらに販促等の話を伺った。

目次

  1. 1.自宅で体感できる肉料理の誕生!
  2. 2.特徴ある味付けが好評
  3. 3.職人技の光る味づくり
  4. 4.流通からも期待を寄せられるシリーズに

1.自宅で体感できる肉料理の誕生!

―昨今話題の「プルドポーク」「プルドビーフ」とはどのような商品でしょうか

藤元 「プルドポーク」の最大の特徴は、“ほぐせる肉”という点です。“プルドポーク” というのは、元来、アメリカ南部で食べられているメジャーな料理で、ハンバーガーに挟んで食べたりステーキ店等で食べられているメニューなのです。

ここ数年で日本でも外食店で食べられるようになり、話題のメニューとなりつつあります。そのため、業務用としての展開はされていましたが、家庭用商品ではまだ提案されていなかったことから、当社がこれまでの知見を生かして開発するに至ったのです。

19年の終わりころから、我々の生活はコロナ禍で抑圧されていますよね。行きたいところにも行けない、外食もできない…そんな生活の中でも、“食べること”は生活に楽しみを与えてくれる重要 な要素です。そのため、“ちょっとおうちで異文化を”といったコンセプトで商品を提案することで、皆さんのストレス発散のお手伝いができるのはないかと考えました。

同品は常温タイプの商品ですが、チルド商品を得意とする当社ですので、時間をかけて開発に取り組んできました。

 
プルドシリーズCM
 


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