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食品新製品トレンド記事 この人とマーケティング


「ハウス めざめるカラダ 朝カレー」シリーズ
ハウス食品株式会社
ソマテックセンター
増子瞳氏

朝食メニューの一つに根付かせていきたい

昼食や夕食メニューのイメージが強かったカレーに、朝に向けたレトルトカレーが登場した。09年2月16日発売のハウス食品(株「) ハウス めざめるカラダ 朝カレー<野菜キーマ中辛><中辛>」(75g×2袋/ OP)である。温めず、そのままあつあつご飯にかけるだけという忙しい朝に便利な仕様になっている。

本シリーズは、朝食にあわせた味わい、素材などを工夫し、食シーンを提案する。特徴ある仕様と積極的な取り組みは、マスコミにも取り上げられ、農水省が推進するキャンペーンにも参加するなど、レトルトカレーの喫食機会を拡大させている。

「ハウス めざめるカラダ 朝カレー」シリーズが発売されたいきさつや味作り、戦略などについて、マーケティング本部 レトルト・低温食品部 販売企画マネージャー 榎本宏氏と同部チームマネージャー ブランドプランナー 船越一博氏、ソマテックセンター 増子瞳氏に聞いた。

目次

  1. 1.自分たちすら朝に食べたことがなかった
  2. 2.朝においしく食べもらうために
  3. 3.お母さんの気持ち
  4. 4.イメージの壁を超える
  5. 5.スタンダードから外れた商品

1.自分たちすら朝に食べたことがなかった

― 開発のきっかけは?

船越 グループ内での新製品企画打合せの際、メジャーリーガーのイチロー選手が試合の朝にカレーを食べている話が上がりました。しかし、通常、朝にカレーを食べるのは、前夜の残りがほとんどで、食シーンとしては頻繁ではありません。レトルトカレーが成長するため、朝食にアプローチする案は、以前からあったものの、なかなか実現には至っていない経緯もありました。

シーンの拡大をするには、今がチャンスかもしれない、どうやったら食べてもらえるのか、「朝カレー」の可能性はあるのか、とまずは朝食の実態を調べました。

マーケティング本部 レトルト・低温食品部 販売企画マネージャー 榎本宏氏(左)
マーケティング本部 チームマネージャー ブランドプランナー 船越一博氏(右)


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