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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

株式会社湖池屋
コイケヤポテトチップス プレミアムのり塩

株式会社湖池屋のフラッグシップ商品「コイケヤポテトチップス <のり塩>」が登場してからもうすぐ半世紀。その人気はいまだ衰えることなく、09年度も過去最高の売上げを記録したというから、まさに国民的スナックの代名詞といえるだろう。

昨年8月には、開発当時の48年前の製法を再現した「コイケヤポテトチップス プレミアムのり塩」が登場し、大きな反響を呼んでいる。創業当時の手間ひまかけた製法が現代人からは“今までにないおいしさ”として受け入れられているのだ。

今回、同品の開発および「コイケヤポテトチップス」シリーズのブランド戦略について、株式会社フレンテ広報部広報課 課長の山口直哉氏、佐佐木実央氏に伺った。

目次

  1. おいしさの展開軸と、付加価値の展開軸が奏功
  2. 創業当時の『釜揚げ製法』を再現
  3. おいしさへのこだわりは、新鮮へのこだわり
  4. 息の長いブランド確立に注力しつづける

1.おいしさの展開軸と、付加価値の展開軸が奏功

「コイケヤポテトチップス」ベーシックフレーバーシリーズは、<のり塩>の他、<うすしお味><リッチコンソメ><ガーリック>の4種類。

08年からは、厚切りVカットで新しい食感を提案した「リッチカット」シリーズ3種が加わり、よりバリエーション豊かになった。そして、09年8月に高付加価値商品として登場したニューフェースが、「コイケヤポテトチップス プレミアムのり塩」だ。

量産化以前の創業時におこなっていた『釜揚げ製法』によって、低温で手間暇をかけながらじっくり調理。パリッとした歯ごたえのなかに、どこかホクッとした素朴な食感があり、懐かしさと新しさが感じられるのが特徴だ。

「バリエーションが加わることで、幅広いターゲットに対し、強い訴求効果を生み出しました」と広報課長の山口直哉氏は、食感やフレーバーのバリエーションを増やす横の商品展開の他、高付加価値を訴求した手法の手応えを語る。

広報部広報課 課長 山口直哉氏
広報部広報課 佐佐木実央氏


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