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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

株式会社エルビー
愛媛県産 清見みかん

アサヒビール株式会社のグループ会社でチルド飲料・デザートなどを製造販売する株式会社エルビーでは、500mlチルド飲料にフックのある商品を打ち出そうとしている。

今年に入ってからは“もっと店頭を盛り上げていこう”と集中的に新シリーズを展開。

そこには、[原料の特性が生かせる][ペットボトル飲料のように大量の果汁を必要としない][製造ロットが小さめでも済む]といったチルドの優位性を生かし、同社ならではのこだわりを垣間見ることができる。

中でも「日本の果実」シリーズは、2月より全国のCVSを中心に販売。“国産”をさらに掘り下げた“県産”の訴求が功を奏し、注目を集めている。

今回、同社営業本部マーケティング戦略部チルド開発グループの金澤和孝氏と同本部営業部の永井幸司氏に、開発背景や経緯、調査、そして他のチルドシリーズなどについても伺った。

目次

  1. 3シリーズで新商品を展開し常にCVSの棚を確保
  2. 「県産」「品種指定」で新たな期待感を創出
  3. 人気の柑橘で定着化香りとインパクトで勝負
  4. 特定CVSとのコラボや限定商品での話題づくりも
  5. 2010年3つの柱「日本の果実」「アジアンテイスト」「わくわく食感」

1.3シリーズで新商品を展開し常にCVSの棚を確保

CVSにおける食品のライフサイクルは短く、その棚を確保し続けるのは容易なことではない。それは500mlのチルド飲料も同様で、エルビーにも「好きだった商品が店頭からすぐに消えて残念」といった消費者の声が届くことは少なくない。

このような熾烈な闘いを勝ち抜くため、同社では、今年投入したシリーズはすべて7.8週間の期間限定とする戦略をとった。

営業部の永井氏は、「一方で、店頭に新鮮さが演出できるという一面もあるのです」とメリットを語る。現在、市場が伸び悩み傾向の500mlチルド飲料で、店頭に季節感や“今”を盛り込み、更なる注目を集めようという狙いもあったようだ。

営業本部 マーケティング戦略部
チルド開発グループ 金澤和孝氏
営業本部 営業部
永井幸司氏


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