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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

株式会社万城食品
野菜料理調味料「お惣菜のたれ」シリーズ

わさびやショウガの加工品をはじめ海鮮料理のソースなど業務用鮮魚関連商品を中心に展開している万城食品は、今年1月25日に家庭用の野菜料理調味料「お惣菜のたれ」シリーズを発売した。

「きんぴらごぼう」「肉じゃが」など家庭の定番料理や、野菜を炒めるだけですぐ出来る「もやしの醤油とんこつ炒め」「中華風トマたま炒め」など“手軽さ”を打ち出したバラエティー豊かな7アイテムをラインアップ。

野菜に特化した調味料の商品化は、本シリーズが初めてとなる同社だが「地場産の旬の野菜を使った健康的な料理は今後もさらに伸びていくことを予想しさらなる提案を続けていく。また、これを機に家庭用商品の展開に力を入れていきたい」と考えているという。

同本社開発研究課の小岱正課長に話を伺った。

目次

  1. もう一度食べたいと思う野菜の味をサポートする調味料
  2. 使いきりタイプのパッケージ、ワンコインで買える手軽さ
  3. いままでの経験を生かしたクロス販売が奏功
  4. 1番人気は「もやし~たれ」「茄子~」はお勧めの一品
  5. 鮮魚・野菜パッケージを統一しブランド力強化。秋には新商品も!

1.もう一度食べたいと思う野菜の味をサポートする調味料

鮮魚関連商品を得意とする同社にとって初の試みとなった野菜用調味料の開発。「皆が食べる野菜を使って何かできないか」という発案のもと、本格的に開発がスタートしたのは昨年の7.8月のことだった。

開発に際し、現在は女性スタッフで構成される、調味料開発研究チームが一丸となり試作を行っている。なかには数十回と試行錯誤し、時間をかけて微妙な味の調整を行ったアイテムもあるという。

最終的に小岱氏が目標としたのは“素材(野菜)の味を隠してしまう調味料ではなく、使う素材をサポートする味”を作り出すこと。

「ベースにあるのは『素材の味を活かした調味料』です。各家庭で味の好みがありますが、一般的な家庭で食べる惣菜の味付けに近づける。『もう一度食べたいなと思ってもらえる味』に仕上げることがコツです」と開発のポイントを小岱氏は話した。

開発研究課長 小岱正氏


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