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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

木徳神糧株式会社
ライスミルク

米穀製品の製造販売を基幹事業とする木徳神糧株式会社では、『安全と健康』『おいしさ』をキーワードとしながら、米の新しい食べ方や機能の研究にも力を入れている。

とりわけ、米を主原料として開発した食品を“付加価値商品”と位置付けながら、人々の健康促進と米業界の拡大を狙った機能的な商品の開発を試みている。その“付加価値商品”のひとつとして挙げられるのが、今年5月11日に発売されたばかりの「ライスミルク」。これは、国産の米にこうじを混ぜるという日本らしい手法で自然の甘さを引き出した、体にやさしい自然派の米ドリンクだ。

“米”という軸からそれることなく、柔軟な視点から発想を飛躍させ、“米で作る清涼飲料水”というユニークな商品を生み出した。実に、創業から約130年という長い歴史のなかでも初の試みを成し遂げたのだ。今号では、そんな「ライスミルク」について探ってみた。

目次

  1. 米の風味を生かした日本ならではライスミルク
  2. 100%ナチュラルドリンク。米問題解消にも効果的か?
  3. 成功例を築きながらロングセラー商品を目指す

1.米の風味を生かした日本ならではライスミルク

こうじ菌の作用で米を発酵させることで、独特の甘みと味わいを実現した「ライスミルク」。

明治時代から米穀製品を専門に取り扱ってきた木徳神糧ならではの発想が生んだ、画期的な商品といえる。もともとは1990年代初め、同社代表取締役社長、平山惇氏がアメリカでの市場調査の際に、現地のスーパーマーケットでライスミルクを発見したことが始まりだったという。

そして2010年、多様化する市場ニーズへの対応を目指し、企画開発事業部が発足。これをきっかけに、約20年来の夢を叶えるべく、日本市場でのライスミルクの投入を目指した本格的な取り組みを開始した。

木徳神糧株式会社ホームページ
ライスミルク商品紹介ページ



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