目次
- エコの裏側を意識した戦略。熱中症を意識した『機能系塩飴』
- 時代が追いついた商品。奇抜な黒い塩がトレードマークに
- 飴本来のおいしさが魅力。ロングセラーに期待
- サクマ製菓のロングセラー
1.エコの裏側を意識した戦略。熱中症を意識した『機能系塩飴』
08年4月に市場投入された「炎天夏塩飴」。ハワイの黒い塩を使用した珍しい商品デザインというのもさることながら、“炎天下”をもじったネーミングや夏の塩分補給を訴求した力強いパッケージデザインなど、多様な角度から消費者の購買意欲を刺激するひと品だ。
同品が発売された08年は、京都議定書で定められた温室効果ガス6種の排出量削減について、査定期間の1年目ということもあり、特に夏はエアコンの設定温度を高くしたり、使用頻度を抑えるよう、さかんに呼びかけられた年だった。
しかし、熱中症予防についてはそれほど大々的に取り上げられることは少なく、国民レベルでの認知度も低かったといえる。
そんな中、当時の省エネブームに目を付けて打ち出した商品に、『機能性塩飴』があった。
販売企画部 松田文貴氏
|
販売企画部 長澤幸子氏
|
