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「エパプラス」大豆バーシリーズ
日本水産株式会社
商品開発センター 冷凍食品開発課 増田 寛子氏
営業企画室 営業企画第一課 担当課長 遠藤 純子氏

血液サラサラ
健康生活を応援します!

日本古来の野菜や魚中心の食生活から欧米化・肉食化が進み、体内の中性脂肪やコレステロール値が上昇し、動脈硬化や心筋梗塞・脳梗塞などの生活習慣病が問題化している。その予防に役立つ成分として近年、EPA(エイコサペンタエン酸)などの高度不飽和脂肪酸が大きな注目を集めている。

同社は81年に製薬会社と共同で、EPA高純度化の取り組みを開始し、世界で初めて青魚から高純度のEPAを抽出・精製することに成功した。その後も研究・開発・生産を続け、現在では医薬品から食品に至るまで幅広い分野で商品化されている。

そのひとつに今回取り上げる「エパプラス」シリーズがある。同シリーズの開発に至った経緯や訴求ポイント、栄養価などについて、商品開発センター 冷凍食品開発課 増田 寛子氏、営業企画室 営業企画第一課 担当課長 遠藤純子氏に話を聞いた。

目次

  1. 1.EPA・DHAの重要性
  2. 2.好まれる食感を目指す
  3. 3.こだわりのフレーバー
  4. 4.若い女性にも好適な商材
  5. 5.販売促進で周知を図る

1.EPA・DHAの重要性

― EPA・DHAを配合したバータイプの機能性食品は珍しいですね

増田 健康食として、魚介類の有用性は広く知られています。当社は、早くから青魚の魚油成分の健康効果に着目し、長年研究を続けてきました。

冷たい海の中でも固まることのない青魚の魚油に含まれるEPAは血液をサラサラにし血栓を防ぎ、心血管系疾患を予防したり、持久力の向上、抗炎症作用など、生活習慣病予防に役立つ成分なのです。またDHAは脳や神経に多い成分で、記憶や勘定の安定に関わる研究が進められています。しかし、どちらも人間の体内ではほとんど合成することのできないので、一定量を食事で摂る必要がある必須脂肪酸です。

とはいうものの、近年は青魚を食べる方が減っており、一日に必要なEPAやDHAの摂取量が激減しているのが実情なのです。

そのEPAやDHAが配合された商品といえば、これまではサプリメントや魚肉ソーセージ、缶詰などが中心でした。もっと多くの方にもっと身近にEPAやDHAを知っていただき、手軽に摂取していただくにはどうすればよいか、そんな思いで社内に“サラサラ生活向上委員会”を立ち上げ、企画・商品開発が始まりました。



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