目次
- 麹の製法を生かした新製品。話題の「塩麹」を発売
- こだわり抜いた原料。“瓶”にした理由は?
- 西と東で異なる認知の温度差、塩麹の認知向上が優先課題
- 食ベル甘酒
1.麹の製法を生かした新製品。話題の「塩麹」を発売
最近、料理界でも話題となりつつある“麹”。味噌や醤油などの日本の伝統的な発酵食品には欠かせない素材として、古くから人々に重宝されてきた。麹に含まれるアミノ酸やクエン酸、ビタミン類などは健康増進にも効果が高く、近年ではその麹に塩を加えた“塩麹”が和洋中のどんな料理にも使える万能調味料であるとして注目されている。塩の効果で保存も容易な上に、それほど複雑ではないため、家庭でも手軽に活用できる。
また、塩麹の使い勝手の良さや健康価値については、今年になって広くTVや雑誌等で取り上げられるようになった。
そんな時代の流れとブームの到来を予期し、同社では得意の麹製法を生かした新製品の開発に乗り出した。
販売促進課の眞保隆氏は、「当社としても麹をキーワードとした新製品の開発を手掛けていたところ、偶然にもメディアで麹が話題になるようになりました。それならば、市場のニーズに先駆けて、当社ならではの“塩麹”を全国で販売しようという運びになったのです」と語る。
