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食品新製品トレンド記事 この人とマーケティング


「TULLY'S COFFEE Winter Shot」シリーズ
株式会社伊藤園
商品企画二部 第二課長 星野智信氏

コーヒーといえば、ショップもRTDも「タリーズ」
というブランドにしていきたいですね

CVSのホット飲料売り場に、昨シーズンから新しいカップコーヒーが登場した。コーヒー飲料には、缶かペットボトルしかなかった中、(株)伊藤園は、「TULLY'S COFFEE Winter Shot(タリーズコーヒー ウインターショット) エスプレッソ」で、今までにない飲み方を提案。07年度冬季は12月から1都3県の限定販売だったが、今シーズンは中身や容器に改良を施して、08年11月から1都9県で発売し、09年1月には全国へ拡売。「タリーズ」ブランドの強化につなげている。

同品が発売されるまでのいきさつやこだわりの容器と味わいのポイントなどについて、商品企画二部 第二課長 星野智信氏に聞いた。

目次

  1. 「タリーズ」のイメージを生かす
  2. チルドとドライの両面のノウハウを活かした味作り
  3. 飲みやすさを追求した新容器 CVSのオペレーションも考える
  4. 資材メーカーとともに開発
  5. 「タリーズ」だからできる新しい提案

1.「タリーズ」のイメージを生かす

― 開発のきっかけは何ですか?

星野 もともと、ホットのカップコーヒー製品を手掛けたいとは社内で話をしていました。 コーヒー飲料は数年前から、チルドカップが盛り上がり、シアトルコーヒーの存在感が強まっています。そして、ホットに関してはコーヒーショップで出される、カップのふたに穴が開いた小さな飲み口のカップコーヒーが、若い人を中心に定着してきました。 とはいえ、手軽に飲めるホットのカップコーヒーは市場にありません。“やりたい”と思っていたとき、資材メーカーさんからの話がありました。

ちょうど06年10月にコーヒーショップを運営する「タリーズコーヒージャパン(株)」が当社のグループ会社になりました。まさに絶好のタイミングであり、伊藤園としてチャレンジするときだと判断したのです。

まだ市場にないもので、「タリーズ」のブランド価値が上がるものを、どこよりも早くできる、そこに大きな意味があるのだと進めていきました。

しかし、初めてのスタイルのため、味わいや容器などの課題は山積でした。



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