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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

サントリー酒類株式会社
ソウルマッコリ

サントリー酒類株式会社は2011年3月22日、350ml缶の「ソウルマッコリ」を発売。その“いつでも、どこでも、おいしく飲めるマッコリ”を目指した商品設計がうけ、第30回「食品優秀ヒット賞」(日本食糧新聞社制定)も受賞した。

マッコリは発酵によって作られ、特に“生”マッコリは品質保持が難しい。故に日本で多く出回るのは“殺菌”マッコリなのだ。しかし本品では微炭酸にすることなどで、本国韓国で愛されている“生”マッコリに近く、日本人の嗜好にあう味わいを実現させた。

納入先商標による受託製造ではなく、韓国マッコリ市場最大手のソウル濁酒製造協会とサントリー酒類との共同により、現地で開発・製造。ロッテ酒類BG(現ロッテ七星飲料)を輸入元とし、日本国内で販売を開始した。

今号では、そんな「ソウルマッコリ」を紹介したい。

目次

  1. 日本市場を意識しながらも流行にとらわれない商品開発
  2. 常識の概念の違いを乗り越えて生み出した完成度の高い商品
  3. 情熱が可能にした微炭酸の殺菌マッコリ

1.日本市場を意識しながらも流行にとらわれない商品開発

米や小麦を原材料とするマッコリは口当たりも良く、乳酸菌由来の発酵酒であることから 、“美容に効果的なアルコール”として、特に20~30代の女性を中心に高い人気を集めている。

韓流ブームといった時代の追い風もあってか、日本国内におけるマッコリ市場は急成長の傾向にある。

このようなマッコリ市場へ参入した経緯について、スピリッツ事業部焼酎・リキュール部長の中村光良氏は次のように述べる。

ソウルマッコリブランドサイトはこちら



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