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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

カバヤ食品株式会社
カレーム サクレア

「ジューC」「さくさくぱんだ」など多くのロングセラーやシリーズ菓子で広く知られるカバヤ食品。ほねほねザウルス、ジュエルボックスなどの玩具菓子でも知名度が高い。

1946年の創業以来、幼年層、若年層を主なターゲットとした同社だが、“素材を生かし、新しい流行を取り入れた”新ブランド「カレーム」を立ち上げ、同社初の焼き菓子を2000年に登場させた。

新たな市場開拓を目指すという同社の積極的な姿勢により、昨年には“なめらかなクリームがたっぷりのスイーツショコラ”をコンセプトとする<サクレア>が、「カレーム」シリーズのラインナップに加わった。

新たなブランド展開により、市場定着、認知度アップを狙っている。

目次

  1. 少子化という流れを意識した、新しいコンセプトの商品
  2. パリの天才菓子職人にちなんだブランドを立ち上げる
  3. ひとつの菓子の中に複合的な食感を持たせて
  4. なめらかさを追求した<サクレア>の誕生
  5. ひとくち食べた時に食感の豊かさを味わって欲しい
  6. 市場の動向に合わせて柔軟に対応できるブランドを

1.少子化という流れを意識した、新しいコンセプトの商品

創業以来、キャラメルやキャンデー、玩具菓子を中心としていた同社は、2000年に“職人による手づくり”をテーマにしたシリーズ「カレーム」をまったく新しいブランドとして立ち上げた。岡山工場に焼き菓子ラインを新設し、ビスケットやクッキーの製造を本格的に開始したのである。その後、2008年には「カレーム」のチョコレート販売を開始し、そして2011年9月、「カレーム」シリーズ内に<サクレア>が投入された。

同社企画二部の原田雄弘氏は、「1965年に発売開始した「ジューC」のような子ども菓子や玩具菓子のイメージが非常に強い会社ですが、少子化という時代の変化により、今までとは異なるターゲットに向けた商品開発を行うことにしました」と語る。

低年齢層に加え、女性消費者、さらにはファミリーユースとして“親子で一緒に食べられる菓子”という考えによるものだ。

「カレーム」ブランドサイトはこちら



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