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食品新製品トレンド記事 我が社の商品開発


「わが社の商品開発」は、各食品メーカーの新製品開発経緯について、まとめたものである。 過去1年程の間に発売された商品やシリーズ(業務用を除く)の中で、特に注力している商品について市場背景、 販促活動、配荷状況、今後の方向性等詳しく話を聞いた。

株式会社キンレイ
お水がいらないスープ飯
<カルビクッパ><参鶏湯風クッパ>

コンビニエンスストア(以下CVS)を中心としたアルミ冷凍麺の製造販売や、外食事業を展開するキンレイではこの度、新たに“冷凍米飯”の販売を開始した。

具付きのスープ飯「お水がいらないスープ飯 <カルビクッパ><参鶏湯風クッパ>」は、同社が長年得意としてきた“麺”というカテゴリーを超えての新製品投入。しかし、いままでに培った技術を上手く利用しており、ラインアップも日本の食卓にしっかりに馴染みつつある韓国料理をピックアップすることで、“新規参入”の弱みを感じさせない出来上がりになっている。

これまで市販用としてはCVS向け商品をメインとしてきた経緯がある、ここ数年は量販店での販売に注力し、順調に導入が進んでいる中で、同品のSM流通サイドからの反応もすこぶる良いようだ。

『鍋焼うどんのキンレイ』というキャッチフレーズにとどまらない新たな商品展開で、新規市場の拡大に乗り出した。

目次

  1. 新施策“三超”+“α”を具体化
  2. 独自技術<三層構造>で冷凍米飯に参入
  3. ターゲットとチャネルを考慮して“アルミ”は排除
  4. 目指すは末端価格5億円市場

1.新施策“三超”+“α”を具体化

12年2月20日、かねてより販売中の「お水がいらない」シリーズの“冷凍米飯アイテム”として発売開始したのが「お水がいらないスープ飯 <カルビクッパ><参鶏湯風クッパ>」だ。

そのまま鍋に入れて火にかけるだけで簡単に調理出来ることが最大の特徴となっている本品は、同社が昨年から掲げている方針を具現化する商品となっている。

その方針は、社内で『三超』と呼ばれているという。これは『超・コンビニ』『超・アルミ』『超・日本』の意味で、それぞれ『CVS以外の販売チャネルを拡大する』『アルミの容器にこだわらない』『日本のマーケットだけではなく海外を目指す』という、同社の中長期的な目標が定められているもの。

そしてさらに今年度より『超麺』が加わり、その文字通り“麺”以外の商品を手掛けることで、先の『三超』をバックアップ。その取り組みのひとつが同社初となる冷凍米飯商品の展開につながっていく。

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