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食品新製品トレンド記事 この人とマーケティング
3月8日に発売された「ハーブの恵み スパークリング」は、2年前に上市された「ハーブの恵み」を元に造られたスパークリングタイプのお酒。
もっと手軽に楽しみたいといった声に応え、「ハーブの恵み」に使われている13種類の東洋ハーブの魅力はそのままに、優しい飲み心地を実現した“おいしさ香る”スパークリングだ。
同品発売に至るまでの経緯について、営業推進部 酒類・食品開発担当 遠藤信裕氏、同 ヘルスケア開発担当 山下誠也氏に話を聞いた。
遠藤 当社ではこれまで、薬酒として「薬用養命酒」を提供して参りました。
しかし、昨今のストレス社会において、より多くのお客様に心身ともに癒される商品を提供したい、毎日おいしく健康的に飲めるようなお酒をご提案したいという思いを抱いていました。
それに応えるため、これまで培ってきた薬酒製造の技術を駆使し、香りがおいしい、「ハーブの恵み」の発売に至りました。
同品は、リラックス効果が期待される6種類のハーブと、体の調子を整える7種類のハーブ計13種類のハーブを使用しています。また、体を温める効果が期待されるハーブを多く使用しており、女性のからだにやさしい考えで造っています。
さらに、保存料・着色料は使っておらず、自然のハーブの香りをそのまま感じられます。
ターゲットとしては、マクロビオティックやオーガニックなどのナチュラルな素材に関心が高く、添加物には不安を抱いている“自然派健康層”の方に支持されたいと願っております。